| ■歴史の散歩道 |
| ●不動山キリシタン史跡 |
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嬉野にキリスト教が伝わったのは文禄元年(1592)頃で、時の領主鍋島公の
保護により隆盛した。
しかしその後幕府の禁教令により弾圧が行われ、迫害は凄惨を極めた。 茶畑広がる不動山には、そのキリシタン迫害の悲しい歴史を物語る
馬場之子屋敷跡などの史跡がある。
この地は幼い子供たちの命を奪った場所で、当時の悲惨な出来事をいまに伝えている。
このほか、追手が血刀を洗った
「太刀洗い川」などの史跡が残されている。
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| ●俵坂関所跡(口留番所) |
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俵坂は、地理的に西肥交通の要衝として重視され、戦国時代にはすでに
関所が設けられていた。
江戸時代になるとさらに往来も頻繁になり、関所の任務も重要になった。
記念碑は当時の門柱で建てられ、
碑の周囲が関所の跡地、横に走る坂道が当時の長崎街道だ。長崎と小倉を
結んでいた長崎街道は、海外交易
のための要路で、長崎に広まった異国文化を江戸へ中継した。
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| ●上使屋の門(明元寺) |
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上使屋は、嬉野宿を通過する他藩の高級武士を泊めるための施設で、
蓮池藩直営だった。幕末には大改造され、
明治4年の廃藩置県により民間第一号の旅館となった。この門は明元寺の
山門として移築された。
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| ●藩境石 |
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ここは佐賀領と大村領の国境で、嬉野郷への入口だった。
江戸時代多くの旅行者が書き残したように、
この国境に建てられた両藩の藩境石は、街道の名物だった。
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| ●永寿寺の不動明王と二童子像 |
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永寿寺は、慶長19年(1614)鍋島茂教が創建した曹洞宗の寺院。
不動堂には、藤原時代後期のものと推測される木掘りの不動明王と
二体の童子像が安置されている。国の重要文化財に指定されている。
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| ●豊玉姫神社 |
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春日大社、住吉大神、豊玉姫大神を祭神とする神社。毎年5月2日に献茶式、
11月3日には献茶、献湯、献陶祭が行われる。
地元の人々には一番馴染の深い神社。
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| ●瑞光寺 |
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応安年間(1480頃)に創建された寺院。由緒ある歴史をもち、
本尊には運慶作とされる薬師如来像が祭られている。
旅の必見のひとつだ。約3千坪の広い境内は、緑も豊かで散策にも快適な場所として
人気がある。
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