| ■正しい温泉の入り方(別府温泉「湧く湧く百科」より) |
| ●一般入浴の場合 |
かけ湯は十分におこなってから、静かに入る。
食事の直前は胃液の分泌が抑制される、また食後は心拍数が増えるため心臓に負担をかける。
したがって食前食後の入浴は好ましくない。特に飲酒後は避けたほうがよい。
熱い湯(43℃〜44℃)では5〜10分、ぬる湯で20〜30分が適当だ。
1日の入浴回数は、初めの数日間は1回程度とし、その後2〜3回に増やしてもよい。
それ以上は湯あたりをおこすこともあり逆効果だ。
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| ●温泉療養の場合 |
最もよい入浴時間帯は食間だが、疲れているときはひかえ30〜1時間休憩してから入浴するのがよい。
40℃前後の湯に3分位からはじめて、5〜10分と少しずつ体をならし時間を調整しながらゆったりと入浴する。
高血圧症、心臓病の人は、ぬるめの湯に入る。
温泉の効果は3〜4週間でピークに達し、それ以後さらに続けても
効果は期待できない場合が多い。時期を改めて療養を繰り返すほうがよい。
温泉浴の繰り返しにより湯あたりが現れた場合は、入浴を中止したり回数を
減らし回復を待つ。
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| ●温泉治療の場合 |
別府では日本で初めて温泉による治療研究がされており、
現在でも患者のリハビリなどに温泉が活用されている。
「運動浴」は、温泉プールで浮力により体重の減少を利用する。
立ったり歩いたりしながら運動機能の障害治療を行う。 「ハーバードタンク」は、寝たままは入れる運動浴槽を使う。
訓練士の介護で関節などの訓練ができる。浴槽には圧注マッサージ・
気泡・渦硫がついている。
「部分浴」は、手や足の悪い部分を温泉につけて血液循環をよくしながら
治療と訓練を行う。その他鉱泥浴・蒸気圧注浴などがある。
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