川俣湖畔の静かな温泉で、深い渓谷沿いに露天風呂が点在し、山の湯ならではの風情が味わえる。山の幸も豊富でヤマメ、イワナをはじめ川俣の珍味"鹿料理"や山菜料理が評判だ。
ホテル・旅館が10軒。民宿は川俣湖畔に点在し、すべて温泉があるのが特長。
川俣ダムまでの鬼怒川の渓谷が瀬戸合峡で、切り立った岸壁は高い所ではなんと河原から500mもある。すばらしい渓谷美が広がり、断崖絶壁は見る人を圧倒する。また紅葉の名所として知られ、言葉を失うほど美しく彩られる。川俣ダムの先は川俣湖で、ダムによって生まれた人造湖で南北3km、東西4kmの大きさだ。
間欠泉は川俣温泉の名物のひとつで、鬼怒川にかかる噴泉橋のたもとにある。間欠泉とは湧出と停止が規則正しく行なわれる温泉で、岩の隙間から白い蒸気が吹き出し、続いて熱湯が噴出する。その間約30秒、湧出と停止の間隔は30分〜1時間。他に宮城県の鬼首温泉の間欠泉が有名で、これは地下の湧出路の関係で生じる現象だ。
鬼怒川温泉駅からバスで1時間10分、「野門温泉入口」へ。そこから道を登って行くと茅葺の民家の多い野門(家康の里民宿)に着く。入口には家康の里があり、長屋門を入ると共同浴場が趣のある佇まいで迎えてくれる。徳川家康のご神体が奉られている栗山東照宮も近くにある。道は林道に沿った緩やかな登りで、近くにはミズバショウの自生地がある。見頃はゴールデンウィークの頃だ。
八汐原林道を1時間ほど歩くと、山道に出る。さらに登ると遠く滝を見ながら整備された急な下り道となる。途中澄んだ小沢もあり、冷たい水で喉を潤すことができる。そこから少し進めば雄大な布引の滝が眺められる。
国の無形文化財に指定されている。この式後には祝儀舞踏である地芝居の"三番叟"と"恵比寿大黒舞"が披露される。
愛宕山神社と平家塚前で獅子舞が演じられる。平家塚は平家の落人がこの地に逃れてきた時、身のまわりの鎧、兜、刀などを埋めた墓といわれている。
そば祭り(10月)、鹿祭り(2・3月)、釣り大会(8月)などが行なわれる。
東京駅〜(東北新幹線・47分)〜宇都宮駅〜今市駅・下今市駅〜鬼怒川温泉駅
浅草駅〜(東武・特急115分)〜鬼怒川温泉駅
鬼怒川温泉駅〜(会津鬼怒川線・15分)〜川治温泉駅〜(バス・80分)〜川俣温泉
浦和IC〜(東北自動車道・60分)〜宇都宮IC〜今市IC〜日光IC〜青柳〜川俣温泉