湯沢といえば、なんといってもお湯どころ。また川端康成の名作「雪国」の舞台となったことで、全国的に有名な温泉郷だ。800年の歴史があり、参勤交代のお殿様も旅の疲れを癒したという。周辺には個性的な温泉が点在しており、外湯めぐりが楽しい。
湯沢の魅力のもう一つが、春夏秋冬一年中楽しむことができること。冬は何といってもスキー。雪国にふさわしく、19のスキー場がスキーヤーを迎える。春には菜の花、夏にはコマクサなど高原植物が咲き乱れる。また秋にはコスモスが高原を彩り、大源太湖は錦絵のように紅葉が広がる。さらには四季折々の大自然の中でトレッキングやフィッシング、カヌーなど様々なレジャーが楽しめる。
"国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。…"(川端康成の名作「雪国」より)。昭和43年(1968)、ノーベル文学賞を受賞した川端康成。明治32年(1899)、大阪の開業医の長男として生まれ、東京帝国大学文学部在学中より、新進作家として注目された。
戦前から戦後にかけて「雪国」を執筆し昭和22年(1947)完成。戦後は「古都」「眠れる美女」などの名作を発表。以後「千羽鶴」「山の音」で芸術院賞などを受賞。昭和23年(1948)から昭和40年(1965)まで日本ペンクラブ会長して国際文化交流に貢献した。昭和47年(1972)原因不明のガス自殺でこの世を去る。
雪国文学散歩道は、「雪国」の舞台となった世界を訪ねる散策コース。文豪の心に触れ、浪漫漂う「雪国」を行けば、気分は駒子か島村か。小説だけでは知ることのできなかった新しい「雪国」に出会えるかも……。
「越後湯沢駅西口」がスタ−ト地点。"国境の長いトンネルを抜けて"島村が下車するのがここ。「滝沢公園」→「布場スキー場」(小説ではスキイ場と記述されている)→「山の湯」→「湯坂」→「高半ホテル」(川端が逗留し雪国を執筆した宿)→「笹の道」→「諏訪社」 →「下宿」→「駒子の湯」→「雪国の碑」→「越後湯沢駅東口」。
JR越後湯沢駅からバスで35分、三国街道二居宿に湧く温泉浴場。泡風呂やサウナ、食堂など施設も充実。街道沿いの浪漫を堪能できる。
JR越後湯沢駅からバスで20分、三国街道三俣宿に湧く温泉浴場。街中を離れのんびり浸かる露天風呂でゆったり気分を味わえる。
湯沢温泉ロープウェーの山麓ステーション内にある温泉浴場。JR越後湯沢駅から徒歩で10分にあり気軽に楽しめる。
JR越後湯沢駅から徒歩20分、湯元地区にある温泉。川端康成もこの湯に浸かったという昔からの湯治場。常連客やスキー客で賑わっている。
JR湯沢駅より徒歩15分、下宿(しもしゅく)の共同浴場。小説「雪国」の駒子にちなんだ温泉だ。
JR湯沢駅よりタクシーで10分、湯沢フィッシングパークの近くに湧く温泉。釣り遊びのあとゆっくりお湯に浸かれば楽しみは倍増する。
電気も電話もない秘湯中の秘湯だ。冬期は休業している。
開湯700年の山あいの温泉で上杉謙信公の隠し湯であった。「目によい」とされ、ややぬるめのお湯は長温浴に最適だ。
源泉そのままの素朴さが残るこじんまりとした温泉。当地唯一の飲める温泉だ。
露天風呂、ジャグジー、蒸気風呂、サウナなど色々なお風呂が楽しめる。
山岳写真美術館の中にある温泉。
湯沢駅構内にある酒風呂の温泉。
天然温泉とプールや露天ジャグジーがある。冬期は早朝も営業し仮眠もできる。
大源太川岸にあり、雄大な景観を眺めながら露天風呂を楽しめる
東京から (関越自動車道)〜湯沢IC……約1時間50分
新潟から (関越自動車道)〜湯沢IC……約1時間30分
名古屋から新潟空港(約55分)
大阪から 新潟空港(約1時間5分)
福岡から 新潟空港(約1時間35分)
新潟空港から(連絡バス)〜新潟(新幹線)〜越後湯沢……約1時間30分
名古屋から新潟空港(約55分)
大阪から 新潟空港(約1時間5分)
福岡から 新潟空港(約1時間35分)
新潟空港から(連絡バス)〜新潟(新幹線)〜越後湯沢……約1時間30分