定山渓温泉は、江戸時代の慶応2年に美泉定山和尚によって発見され、北の都札幌の奥座敷として親しまれてきた。支笏洞爺国立公園の中央に位置し、温泉街の中央には豊平川が静かに流れ、渓谷の豊かな自然に包まれている。ここ定山渓温泉は、四季折々に鮮やかな彩りで観光客を迎え、風情あふれる温泉だ。町の周辺にはゴルフ、テニス、スキーなどのスポーツ施設も充実。手つかずの自然とともに訪れる人々を楽しませてくれる。
湯の滝 定山渓温泉という名は、温泉開発に生涯を捧げ、現在の礎を築いた修業僧美泉定山(みいずみじょうざん)にちなんで命名された。今からおよそ130年ほど前のこと、草木が鬱蒼と生い茂る豊平川上流で野生の鹿が湯浴びをし傷を癒していた。この姿を目にした定山和尚は、この地に温泉場を建設することを当時の開拓判官岩村通俊に進言。自ら湯守となり、定山渓の開発と発展に力を尽くした。以来、時代の移り変わりとともに多くのホテルや旅館が生まれ、今や北海道有数の温泉街として日本中から多くの観光客がこの地を訪れている。
温泉街から少し離れたところに豊平峡温泉がある。この外湯は、北海道最大級の広さを誇り、200名が同時に入浴できる男女別の内風呂と露天風呂が自慢だ。特に水車のある露天風呂は、夜はライトアップで幻想的な雰囲気に包まれる。お湯は100%源泉(重曹泉)で、飲用も可能だ。
地下鉄南北線真駒内駅〜定山渓…約40分
JR札幌駅〜定山渓…約26km、約1時間10分
東京〜千歳…約1時間25分
名古屋〜千歳…約1時間35分
大阪〜千歳…約1時間50分