目の前は日本海・美保湾。その美しい名前を決して裏切らない白い砂の弓ヶ浜。ここ皆生海岸からのパノラマは、壮観で珠玉。見なれた人々でさえ足を止めてしまう。潮風にさらされて、砂にまみれて、あとはたっぷり温泉に浸かればいい。皆生温泉は、海に湯が湧く日本海リゾートだ。
1900年、皆生海岸の浅瀬に湧く出す熱湯を偶然にも漁師が発見したという。それが皆生温泉の始まりであった。それが「塩の湯」といわれるゆえんだ。「皆、生きる」と書く皆生のお湯だけあって、湯に浸かれば浸かるほど、その名のとおり長生きできるかも……。
ヨーロッパで古くから行われてきた海岸療法。美しい海洋環境の中で海の資源がもたらす快適性を利用して心身を癒す方法で美容効果ありと人気がある。主に循環器系障害や神経痛、ストレスやリハビリの療法として有効。
国内指折りの漁港・境港から、ついさっきまで日本海を泳いでいた新鮮な魚介類が食膳を飾る。その中でも秀逸なのは、松葉ガニ。酢醤油で食べる茹ガニ、香ばしい焼ガニ、なんといっても生で食すカニ足。そして忘れてならないのは夏の岩ガキ。大粒で生でも焼いても絶品。境魚港の市場、直売センターでは水揚げされたばかりの海の幸が手ごろな価格で。
JR山陰本線米子駅よりバス20分
米子自動車道米子ICより約5K
東京〜米子空港(75分)
大阪〜米子空港(60分)
タクシーで米子空港から皆生温泉まで約25分